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 第39回春のインターウニ・ゼミナール
 
を開催します!
 奮って参加してください。今回のゼミのテーマは........:

学校で政治を学ぶ?
Politische Bildung

  

・ インターウニのホームページへ
・ ご案内パンフレットのダウンロードはこちら
・ ポスターのダウンロードはこちら
  • 日時2020年3月7日(土)~ 11日(水)
  • 場所: 河口湖 旅館「若富士」  (富士急河口湖駅から徒歩20分)
  • 参加費37,000円(4泊5日宿泊・食事代を含む)
  • 募集人数:50名程度(ドイツ語を学ぶ全国の学生・院生、ドイツ語学習歴のある社会人)
  • 申込み締め切り:2020年2月15日(土) (なお、それ以前でも応募者が定員を満たした段階でキャンセル待ちとなります。それ以後については、個別にお問い合わせください。
  • 講師(予定): 足立 信彦(東京大)、相澤 啓一(筑波大)、井口 祐介(東邦大学)、Ralph Degen(慶応義塾大)、鎌倉 澄(学習院大)、村元 麻衣(名古屋大)、小野 二葉(筑波大), Matthias Pfeifer(静岡県立大)、高橋 優(福島大)ほか
  • 講演(予定): 近藤 孝弘(早稲田大)
  • 問い合わせ先: インターウニ実行委員会 (http://www.interuni.jp/kontakt )

 合宿してドイツ語の勉強?

母語以外の言語でコミュニケーションができるようになると、今まで知らなかった人や社会と直接話せるようになり、世界がぐんと広がる喜びを知ることになります。ドイツ語を学び始めた皆さんには、そういう体験が待っています。ただインターウニでは、そのとき「どんなテーマについて話をするのか」という問いも、とても大切に考えています。買い物や旅行に使える日常会話ももちろん大事ですが、それだけだったら最近進歩がめざましい自動翻訳でも十分です。みなさんにはぜひそれだけではなく、ドイツ語を学んで、わくわくするような知的な対話や人との出会いの楽しさをぜひ体験してもらえればと思います。

こうした目的をかかげるインターウニへの参加資格は「1年ドイツ語を学んでいること」、まずはそれで十分です。ドイツ語力に応じてクラス分けをしますので、その中でそれぞれの実力に見合う形で、でも少し背伸びしながら、ドイツ語を実際に聞いたり話したりして、活きたドイツ語を学んでいくことにしましょう。


 今年のテーマは「学校で政治を学ぶ?」です

日本とドイツはよく似ていると言われます。1870年頃に(英仏などより遅れて)始まった近代化のプロセスとか、第二次世界大戦を同盟国として戦って敗れた歴史、さらには戦後の経済発展など、地理的な距離の大きさにもかかわらず、日独両国には多くの共通点が見出されます。そうした中で、日本とドイツとで最も違う点のひとつは、「政治を学校でどう学ぶか」についての考え方ではないでしょうか。

「政治教育」のことをドイツ語でpolitische Bildungと言います。「教育」にErziehungではなくBildungという語があてられることからも、政治教育が単なる科目学習ではなく、人間形成の根幹として重視されていることが分かります。ナチスへの反省からスタートしたドイツでは、政治教育を進めるために、連邦政治教育センター(Bundeszentrale für politische Bildung、HPはhttp://www.bpb.de/)や各州の政治教育センターが設置されています。多くの学校がそれらのセンターと密接に連絡をとり、見学や研修プログラムを行なっています。みなさんは、どういう「政治教育」を学校で受けてきたでしょうか?

日本ではどうやら、「小学校や中学校では政治についてあまり語らない」というのが暗黙の了解になってきているようです。だから、若者が政治について話題にするのはやばくてダサイ、と思われがちです。もしかしたら、政治教育をテーマに掲げた今年のインターウニは「なんだか危なさそうなゼミ」などと思われてしまったかもしれません。でも、このように日本の若者が政治を話題にしたがらない姿勢は、世界の中でもかなり特殊です。現代の日本社会のあり方にも、きっとその影響が出ているのではないでしょうか。ちなみに2019年7月の参議院選挙で18歳と19歳の投票率は31%と低調だったとか。皆さんは投票行きました?

行った人も、行かなかった人も、今年のインターウニでは、まずはドイツ語をたくさん学びながら、どうして日本では学校であまり政治について学ばないのか、若者にとって政治とは何なのか、ドイツや韓国から参加する学生・教員たちと一緒に考え、学びたてのドイツ語で話をしてみましょう。

     
ホームページから申し込みをすると、登録アドレス宛に実行委員会から受付確認メールが送られますので、それに従って参加費を所定の口座に振り込むよう指示があります(詳細は受付確認メールでお知らせします)。 
今回は河口湖にある温泉旅館を貸し切りで使用します。河口湖までは比較的交通の便がいいので、現地集合とします。 (交通手段については、新宿からの電車・バス http://www.wakafuji.jp/koutu.htm、また関西方面からは新幹線三島駅乗り換えで河口湖行きバスhttps://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/29など、自分にあったルートをご検討ください。)
授業はドイツ語の語学力別に編成する10名程度の小グループで行うほか、講演や自由参加プログラムもあります。
申し込み後のキャンセルや部分参加申請は3月5日まで受け付ける予定です。それ以降の変更に伴う返金は、実費分を差し引いた返金額となります。(詳しいことは改めてお知らせします。)
以前のゼミナールの様子やテーマ等については、インターウニのホームページ http://www.interuni.jp/ に詳しく掲載してありますので、ぜひごらんください。
ゼミに関するお問い合わせや、Web上での申し込みに問題が生じた場合などは、実行委員会までお問い合わせください。http://www.interuni.jp/kontakt 


せっかく習い始めたドイツ語、いちど実際に使ってみませんか?

インターウニは、初級からのドイツ語をレベル別少人数グループで学び、 また議論を通して実際に使いながら、 「全国各地からの新しい仲間たちと楽しく集中的にドイツ語を学ぶ」ことと「大学生らしく批判的知性を磨く」こと という2つの目標を常に追い続ける欲張りな合宿セミナーです。

インターウニにはドイツ語圏から来日中の学生や韓国からのゲストも参加します。せっかく苦労して習ったドイツ語です。ぜひいちど実際に試しに使ってみましょう。意外に使えちゃったりして…..(^_^;) 

なお、今年も「ドイツ語発音をよくするドイツ人教師のプロ」3人が、みなさんの発音をよくするさまざまなプログラムを実施してくれる予定です。あわせてご期待ください! 

グループで議論したりドイツ語のプレゼンを作ったりしながら、新しく知り合う仲間たちと真剣に語り合ってみましょう。講師たちも皆さんとの議論を楽しみにしています!

主催: インターウニ・ゼミナール実行委員会 (代表:相澤 啓一)
共催: 筑波大学(日独韓共同修士課程=TEACHプログラム)
協力: Goethe-Institut Tokyo(ドイツ文化センター)
    Deutscher Akademischer Austauschdienst (ドイツ学術交流会)


©インターウニ実行委員会 / 2020年1月